と、いうわけでプルームテックSもレビューしていきたいと思います。
ちょっと待って。まさか、プルームテックプラスとプルームテックSを同時に買ったわけじゃないでしょうね?
え?同時に買いましたが、何か?
そりゃ変な顔されるわよ。不審者だもの。
不審者ではない。
しかもまぁまぁレジ込んでた…。
大丈夫。普段使わないコンビニで買ったから。
まさしく小悪党ね。
PloomTECH S (プルームテックエス)を開封する。
コンビニのレジ奥に積み上げられているのをよく見かけますね。そう、プルームテックSお弁当モデルです。箱がお弁当箱として使えます。
中身は毎度おなじみ、本体、アダプター、USBケーブル、マニュアル、キャンペーンカードです。
いや、今回は真ん中に黒いやつ入ってますね。
これはクリーニングブラシでした。しかし、この見た目…。
旧プルームテックにそっくり!余ってるから入れてくれたのかと…。JTの人は黒くて細い棒が好きなんでしょうよ。
プルームテックSのサイズ感
市販の煙草と並べてみました。手のひらに収まるサイズですね。表面もコーティングされていて、滑りにくくなっています。
こちらが専用のたばこスティック。コンパクトな箱です。
使用時はこのようになります。くわえ煙草はできません。
使い方と感想
プルームテックSの構造図解
アイコスのようにヒートスティックをぶっ刺すタイプではなく、グローと同じまわりから加熱するタイプです。
プルームテックSの使い方
ボタン長押しでスイッチオン。「ぶっ!」ってなります。そして、白いランプが4つ点くと吸えるようになります。
1回の加熱で約3分30秒、または14パフ(吸い)できるそうです。
JTでは「吸う」ことを「パフ」と言うそうです。淫語ですね。
例)「部長、今日オッパフどうですか?」
加熱は比較的早く数十秒といったところでしょうか。
「ぶっ」となります。イラストがイヤラシくてなかなか良いですね。
ピンクローターね。
吸い終わったたばこスティックにはほとんど変化がありません。が、同じスティックを挿れてみても味はしませんでした。
プルームテックSの感想
正直、たばことしては物足りないです。特徴はとにかく熱い煙が来るってところでしょうか。紙たばこでもここまで熱い煙は来ないような気がしますが。
ヒートスティックをぶっ刺すアイコスと比べると、かなり貧弱ですね。
しかし! 味に特有のフレーバーがあります。ここが唯一評価できるところ。
他の加熱式煙草では味わえない味がここにはあります。これがちょっとクセになるフレーバーなんですよ。
・メビウスレギュラーテイスト(青)
豊かなコクが広がる上質な味わい
・メビウスメンソール(黄緑)
キレのある強烈メンソール
・メビウスメンソール・クールエフェクト(緑)
爽やかな冷涼メンソール
がっかりポイント
自立しません!なぜ、自立しないんだ……。みんな自立するで。なんでお前だけ自立せえへんねや……。という気持ちになります。宇宙空間で脚は必要ない理論なんでしょうか。
プルームテックSってどうなん?まとめ
後発の加熱式たばこにしてはがんばった方だと思います。自立しないことだけが残念ですが、同時期発売のプルームテックプラスよりは気合いを感じられますね。
記事にも力が入っとる。
問題は乱立する加熱式たばこの中で生き残れるかよね。
以上、プルームテックSってどうなん?に関する記事でした。何かの参考になれば幸いです。