Amazonなどのレビューで「コピー品が届きました」や「正規品でした」といった書き込みを見かけます。
なぜそんなことが言えるのか。それは電子たばこメーカーのサイトでセキュリティーコードをチャックし、正規品かどうかを確認できるからです。
今回は、チェックやりかたを詳しく解説していきたいと思います。
率直に言うと、正規品でも粗悪品はあります。通販で海外製品を買うなら、そういったリスクはある程度
覚悟しておかなければならないでしょう。
がしかし、もしそれがコピー品だったら、販売店で交換してもらえる可能性も高まりますし
購入後はまずセキュリティーコードのチェックをしておくことが賢明と言えるでしょう。
ゴリラ許すまじ
Eleaf製品『istickPico(アイスティック・ピコ)』のセキュリティーコードをチェック
まずは商品に貼られたシールを確認
このようなシールが貼ってあります。
銀のスクラッチ部分を削るとセキュリティーコードが
○○○○ ○○○○
○○○○ ○○○○
上のように並んでいると思います。
ちなみに数字がそろっていても賞金は出ません。
下のS/Nはシリアルナンバーです。
次にEleaf公式サイトにアクセスしましょう。
ここでまず本当にお伝えしたいこと。
ぜひ公式サイトを見ていただきたいのです。
ヨーロッパでは喫煙者の多くが電子たばこに移行しているというような
データもあるようで、本当に数多くの電子たばこが発売されているのです。
しかも、どれもおしゃれでカッコいい。
日本では手に入らないものを多いですが(個人輸入なら買えると思います)
これらを見ると日本の電子たばこ環境が遅れていることがよくわかりますね。
閑話休題。
右上「SUPPORT」から表示されるポップアップの「Serial Number」へ
→このようなページに移ります。
右上の窓に4桁の数字を4セット入れていきます。
入れる順番はスペースなしで
左上、右上、左下、右下の順番です。
いわゆる無敵コマンドですね。
窓の横にある【QUERY】を押す
→入力ミスがなければ、下の窓に以下のようなデータが表示されます。
Google翻訳してみました。
シリアル番号:○○○○○○○○○○ (バーコードの下のS/Nの数字です)
セキュリティーコード:○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○(入力した数字が表示されます)
おめでとうございます!クリエが有効で最初のチェックのためにオリジナルであるとき、製品は本物です!
あなたの現在のIP:○○○.○○.○○.○
→とりあえず、おめでとう!って言われてるし、オッケーなんでしょう。
JustFog製品『JustFogQ14(ジャストフォグ)』のセキュリティーコードをチェックする
シールのスクラッチを削り、セキュリティーコードを確認します。
→ここで問題が!
文字が小さいいい!
計ってみたら1mmでした。
なんど目をこらしても見えない。・・・見えない。ってか字がつぶれてる。
→スマフォで写真を撮り、拡大することでなんとか読み取れました。
JustFog公式サイトへアクセスしましょう。
良いですねぇ。おしゃれ。見ているだけで胸が躍ります。
全ての製品が国内で簡単に購入できる日が待ち遠しいですね。
上のメニュー「Product Authenticity」から表示される「Check your serial code」を押します。
このようなページに移ります。
先ほどのセキュリティーコードを打ち込むわけですが
なんにせよ文字が小さいので
つぶれて読み取りにくい。
ページにも注意が書かれていますが特に
8(数字の8)とB(ローマ字のB)
0(数字の0)とO(ローマ字のO)
1(数字の1)とI(ローマ字のI)
は警察の鑑識レベルじゃないと判別できません。
入力が終わったら、下にある「あんた人間?」の確認を入力して「VERIFY」を押すと・・・
・・・ん? なんじゃコイツ?
ゴリラ「あなたは、不正なセキュリティーを入力しました。やり直しウホ」
あーやっぱり間違えてるかぁ。・・・じゃこれでどう?
「・・・」
これは?
「・・・」
え? マジ?
「・・・マジ」
→というわけで、ウチのJustFogQ14は非正規品ということにしておきましょう。
(もう、目が疲れた)
まとめ
▽返品、交換のことを考えると、セキュリティーコードチェックはした方が良い。
▽Eleaf製品はシールが大きくてセキュリティーコードが読み取りやすい。
▽JustFog製品はシールが小さくて読みづらく、かつゴリラとの持久戦。
以上、JustFog製品、Eleaf製品のセキュリティーコードを使って正規品かチェックしてみよう、でした。
参考になれば幸いです。
良き喫煙ライフを。