えーと、プルームテックプラスが発売されまして…
結構、前の話じゃな
ずいぶん前の話ね
ええ、2019年の6月のことですね…
なんで今さら?
そらもう、1ミリも期待してなかったからですよ!
でも、そんなプル-ムテックプラスにも良いところの1つはあると思って記事にしました!
プルームテックプラスを開封
コンビニで4980円で買いました。「プルームテックプラスの本体下さい」って言ったら、コンビニの店員さん 「え?」って顔してましたけど、あんまり売れてないんですかねぇ。あの顔は以前「仁丹ありますか?」って聞いた時以来ですね。まぁ珍しいんでしょうよ。
中身は毎度おなじみ、本体、アダプターとUSBケーブル、マニュアルとキャンペーンカードといったところです。
がっかりポイント①充電は遅い
今回もアダプターは5V-1.5Aですね。つまり2Aの急速充電器(アイコス等)を使うと壊れても知らないよ、ということです。
吸いたいときに充電切れの名采配じゃ
プルームテックプラスの部品構成
基本的に旧プルームテックと構成は変わっていませんが、各部品が変更されています。
旧プルームテックでは綿に染みこませていたリキッドが、液体のままタンクに収められています。利点はリキッドの残量が窓から見えることでしょうか。あと、あまり強く吸い込まなくても気化しやすいような気がしますね。それによって煙の量も増えているのではないでしょうか。
バッテリーは610mAhに容量アップ。旧プルームテックが190mAhですから約3.4倍アップ。それに伴い、サイズと重量も増しています。
がっかりポイント②くわえ煙草はできない
これは進化なのか?
リキッドタンクにひと筋の光明?
旧プルームテックでは、写真のようにしてリキッドを補充することができました。
新型のリキッドタンクはかなりきつく密閉さているように見えます。が、うまく開けることができたなら可能性は秘められているかもしれません。
JTのやる気のなさが垣間見える商品
二番煎じなのに優れている点がない。
各社が小型化、軽量化に四苦八苦しているなかで、巨大化して登場するという顛末。
旧プルームテックとカプセルを共有にしなかったことで、ムダに商品数が増えている。もちろんコストも(実際吸った感じたいして変わらん)
海外勢に対抗するという気概が感じられない。
謎の温度帯を推す姿勢。(ほとんどの人にとっては「知らんがな」だと思う)
こんなん作らんでええから、吸える場所整備せいよ、と。
いっそストラップ穴を開けて、首下げ式にしておいて欲しかったわ。
これはね、後出しじゃんけんで負けるってとこが味なんですよ。
プルームテックプラスってどうなん?まとめ
使ってみた感想
たしかに煙の量は増えていると思います。新型のたばこカプセルのフレーバーもしっかり出ています。しかし、すべてを「専用」「新商品」にした恩恵はあまり感じられません。日々進化する電子たばこの中で「1周遅れで頑張った」という印象は拭えませんね。
まとめ
まぁ、構造はVape方式なんで、プルームテックプラスを買うくらいならたばこカプセル対応Vapeを買った方が良いかと思いますがね。
以上、 プルームテックプラスってどうなん? に関する記事でした。何かの参考になれば幸いです。